おおっ…!これは?
何ともレトロな水門…
コチラはいの町の中追渓谷にある水門です!
古びた感じが何とも言えない哀愁を漂わせています。
今日はこの水門がある中追渓谷に行ってみま~す(^o^)
それではレッツゴー\(^o^)/
まずは高知市内から国道33号線を西に向かい「いの町」へ!
そのまま進んで仁淀川まで来ると分岐です。
仁淀川橋の所で国道194号線に入ります!
国道194号線を6キロほど進むと見えてくる、
道の駅「土佐和紙工芸村クラウド」の前を通りすぎ…
さらに1キロほど行くと…
は~い!看板がありました!
ここで右に入り、すぐに見えてくる橋を渡ります!
これがまたレトロな橋ですね♪
造られたのは昭和3年だそうです!
およそ90年前からずっとあるんですね(^_^;)
その後はこの橋がかかる仁淀川の支流「勝賀瀬川」を上流に進んで行きます。
因みに、この「勝賀瀬川」ですが…
めちゃくちゃキレイです(^o^)
台風18号が通過して2日後でこの透明度です…スゴい!
勝賀瀬川に沿って3キロほど上って行くと分岐です。
「中追渓谷観光」の看板に従って左へ!
実はどちらに行ってもOKなんですが、
左へ行った方が正面入り口になるので、
ここは左がオススメです!
そのまま道なりに登って行くと…
眼下に防砕ダムが見えたりして、
「なんか妙にラピュタ感あるなあ~…」
とか言いながら進んで行き…
頭上に吊り橋が見えたら到着です(^o^)
チョット先に駐車場と施設への入り口がありま~す!
ここまでの総距離は約20キロ!高知市内からのちょこっとサイクリングに丁度イイ距離ですね!
以前は観光施設や温泉があったそうですが、現在は営業していません。
残った建物は「中追の里」という介護施設として利用されているようです。
チラッと覗いてみると…
ほほ~何とも…これは…
かつては秘境の温泉宿と呼ばれていたらしく、
なかなかの隠れ里感がありますね♪
施設内には遊歩道が設けられているので散策してみます。
(現在はあくまで介護施設ですので、施設の人や利用者さんに迷惑がかからないように注意しながら散歩しましょう!)
遊歩道を少し下っていくと橋が架かっており…
ここから例の水門が一望できます!
何とも言えないレトロ感がイイですね(*^^*)
不思議なノスタルジーが感じられます♪
下におりて…
ココが水門の上側です!
開閉ハンドルは錆びまくり…
水門の下側に下りてみます!
う~ん素敵♪
こうゆう古い建造物って何だか不思議な魅力がありますね(^o^)
ずっと見ていられます…
しばらく眺めた後は遊歩道に戻って散策を続けます。
施設内は渓流に沿って遊歩道や建物があり…
かつての釣り堀の跡や…
さらに奥には滝があります!
そして遊歩道をずっと歩いて行くと、来るときにくぐった吊り橋の所まで行けちゃいます!
老朽化がひどく「立入禁止」で渡ることは出来ませんでしたが、
もし渡れたら渓谷を見下ろす絶景が見られたかも…残念(*_*)
仕方無く来た道を引き返して散策終了。
という感じで…中追渓谷は…
何とも言えない哀愁が漂いノスタルジックな気持ちになれる素敵な場所でした(^o^)
観光施設もほったらかしにされてるのがホントに残念!
誰か秘境の田舎カフェみたいなのを始めてくれたりしないかな~?