佐川ナウマンカルスト

高知の自然遺産

今日やって来たのは…

佐川ナウマンカルストで~す♪

なぜかナウマン象の像がありますね。←しかも親子

このナウマン象の奥の斜面に見えているのが

佐川ナウマンカルストです!

カルストといえば天狗高原の四国カルストが思い浮かびますが…

高知市からも程近い佐川町にも

カルスト地形が見られる場所があるんです!

草原のなかに尖った石灰岩がニョキニョキとはえて…

見事なカルスト地形です!!

いや~スゴイです!

自然のダイナミックさが感じられます。

身長を軽く超える大きさの巨岩無数に突き出ています!

ちょっと下の方に…あらっ!

さっきの象の親子が見えますね♪​

こんな場所が日常のすぐ近くにあったとは…

ほんと驚きです!

ちなみに…

なぜナウマンカルストと言うかというと…

かつてこの佐川町で地質の研究していた、

エドムント・ナウマン博士にちなんで

ナウマンカルストと命名されたそうです。

えっ!?  という事は…

ナウマン象は関係ないじゃ~ん!

…と、心の中でツッコミながら帰路につくのでした♪

ここへのアクセスは、

国道33号線を通って佐川町に入り、

佐川町内のこの分岐で国道494号線に入ります。

国道494号線をしばらく進み、

佐川ナウマングラウンドの所で

グラウンド沿いの道に入って行きます。​

500メートルほど行くと小さな看板があるのでへ…​

あとはナウマン象の親子が見えるまで登って行けば到着です!

佐川ナウマンカルストは、

身近な場所にあるチョット面白いスポットですので

興味のある方はぜひ行って見られてはどうでしょう!

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