川口橋のふれあい広場

高知の史跡

仁淀川町役場のすぐ近くを通った時…

何気なく通り過ぎそうになった

この橋↓↓

川口橋というらしいんですが…

実はけっこう歴史ある橋だったみたいで…

すぐ横の説明板を読んでみると…

何とこの橋は…

国の有形文化財なんだそうです!

建造されたのは昭和10年!

珍しいフランス積みの

レンガ化粧の橋桁が残っていて、

その幾何学的な美しさが評価されているらしいです!

そう言われると、

見たくなるじゃないですか!

さっそく橋の下におりてみると…

ほほ~!確かにレンガですね♪

建築様式についてはあまり詳しくないので何とも言えませんが、赤いレンガと古びた感じがナイスなレトロ感を演出しています。

上流側は川の流れの影響を受けにくいように、

下の方に角がつけられているようです。

なかなか立派な橋ですね(*^^*)

80年以上ここに立ち続けた貫禄が感じられる…気がします(^_^;)

現在ではすぐ横に新しい橋が作られ、

そちらがメインの車道になっており、

古い方の橋は「ふれあい広場」として

地域住民の皆さんの憩いの場になっているそうです!

屋根がつけられている部分があり、

椅子やテーブルも設置されており、

コチラでは土曜日には「土曜市」も開かれるんだそうです。

できれば土曜日に通りががりたかったなぁ…

そして橋の上から川を見下ろせば…

この絶景です(^o^)

この景色を眺めながらダラ~っとできたらホント気持ち良さそう(*^^*)

それにしても…

役目を終えた橋を取り壊さす残しておき、

広場として使うなんてスゴく素敵じゃないですか❤

この景観がいつまでも残っていてほしいですね!

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